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★★★★★

2024-10-19

ずいぶん昔から、ドヴォルザークの新世界交響曲の名盤として評価されているアンチェルとチェコ・フィルの定番の名盤!現在、演奏会や録音で頻繁に聴かれるドヴォルザークの新世界交響曲とは、かなり趣の異なる演奏だ。情感過多ともとれる様な演奏が多い現在の新世界交響曲の解釈に一石を投じる新鮮な感銘をうける演奏だと思う。アンチェルの演奏は、ちょっと聴くと淡々と演奏が続き…｢ストイック過ぎる｣演奏に聴こえるかもしれないが、じっくり聴いていくと引き締まった形式美のなかに、なんとも言い難い美しい表現が絶妙に加味されているアンチェルならではの、個性溢れる演奏だ。アンチェルは、もともとスヴェトラーノフの様な爆演指揮者ではないし、かといってカラヤンの様な緻密な表現を聴かせる指揮者ではない。スコアを深く読み込み、派手さはないが楽曲の真髄を真摯で実直ともとれる解釈で充実感のある演奏を聴かせた、名指揮者といえる。カラヤンがウィーン･フィルと来日した時に、ほぼ同じ時期にチェコ・フィルを率いて来日していて、その演奏はカラヤンとウィーン･フィルに負けない演奏で聴衆を魅了した!ドイツでベルリン･フィルに客演した時のドヴォルザークの演奏の素晴らしさはクラシック･ファンの語り草ともなっている。このドヴォルザークも、アンチェルらしい堅実な形式美のなかに、チェコの民族性とドヴォルザークの美しい旋律美が絶妙に融合された…現在のドヴォルザークの新世界交響曲ではまず聴けない、アンチェルの独特の演奏が刻み込まれた貴重な録音である。昔の新世界交響曲の解釈からか…第1楽章の提示部の反復がされていないのは個人的に残念だが、録音もうるさいことを言わなければ鑑賞にはまったく差し支えない。カップリングされた2つの序曲も名演!ムラヴィンスキーと同様に、アンチェルの演奏は録音だと100%真髄がとらえられないが、それでも遺されたアンチェルの演奏は埋もれさせておくには、勿体ない演奏ばかりである。この新世界交響曲がおきに召したら…是非、他のアンチェルの録音を聴いてみてください。

• misacchi88
• 31歳
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★★★★★

2024-09-18

音の良さとか専門的なことはわかりませんが、この内容なら満足しています。ドライブのおともにはじゅうぶんです。

• リーナ5028
• 39歳
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★★★★★

2024-10-17

梱包もきれいにされており商品もきれいでした。

• robin8798
• 27歳
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★★★★★

2024-09-04

梱包もきれいにされており商品もきれいでした。

• JK9233
• 35歳
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★★★★★

2024-10-15

梱包もきれいにされており商品もきれいでした。

• Litteltooth1344
• 43歳
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★★

2024-08-21

厳選された名曲たちに癒されます クラシック･････やっぱり良いですね〜♪ リーズナブル過ぎて申し訳ないほどです。

• 亜土2504
• 31歳
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★★★★★

2024-10-13

マーラーではなく、ショスタコーヴィッチ目当てで購入しました。少し前にNHKでパーヴォ・ヤルヴィ指揮の交響曲第５番を聴き、ＣＤが欲しくなり。しかし、朝比奈先生と大阪フィルだと、どうしてこんなに「優しい」「革命」になってしまうんだろう。なんか期待していた「緊張感」が無いので★ひとつ減点しました。

• アリス。2980
• 39歳
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★★★★★

2024-08-07

いい録音で、BGMにはOKです。ただ、1枚のCDにつめられるだけ詰めたようで、そのへんがどうかな？

• je1tgq
• 27歳
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★★★★★

2024-10-11

代理購入なので 内容はよくわかりませんが こうゆうめずらしいものはインターネットで探すとべんりですよね

• masa yuki
• 35歳
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★★★★★

2024-07-24

ハイティンクの最初のベートーヴェン交響曲全集。オーケストラは、イギリスのロンドン･フィルハーモニー管弦楽団。これまで何曲かはCD化されたが、全曲まとまっての全集のCD化は初めて! 2回目の全集録音のロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団盤、3回目のロンドン交響楽団盤の影に隠れて、忘れ去られたような録音だったが、韓国のユニバーサル・ミュージックが待望の全集初CD化をしてくれた。この決断に感謝したい!一聴して…なかなか素晴らしいベートーヴェン交響曲全集だ!40年前の録音だが、PHILIPSレーベルの録音ということで、録音も優秀で古さは感じられない。演奏はハイティンクらしい堅実なベートーヴェンで、後の再録音よりもリズム感、拍節感があり好感がもてる演奏になっている!ロンドン・フィルは、ウィーン・フィルや、ベルリン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管に、オケの技術力や指揮者の要求の対応力を比較をすれば、比べるべくもないが…ハイティンクは、それを認識した上での、無理のない堅実な演奏をロンドン･フィルとおこなっている。ハイティンクのオーケストラ・ビルダーとしての能力をフルに感じられるベートーヴェン交響曲全集だ｡テンシュテットは、3・6・8番しか正規録音を遺さなかったので、ロンドン･フィルのベートーヴェン交響曲全集は貴重である｡ボールトもロンドン･フィルを指揮してベートーヴェンの交響曲を録音したが…数曲はロンドン･フィルと録音していないと記憶する。2回目のロイヤル・コンセルトヘボウ管との録音は、ハイティンクがオケとの関係が悪くなる頃の録音で、イマイチ中庸な表現で個性がない!ロンドン交響楽団との3回目の全集は、スコアの選択が変わり個人的に賛同しかねる。ハイティンクは、ロンドン･フィルとの録音のほうが、コンセルトヘボウ管の演奏よりも｢のびのびと開放的に自然体に｣演奏している…と、このコンビの録音は評価も上々である。ハイティンクは、日本では過小評価されている感もあるが…ロンドン･フィルとのベートーヴェン交響曲全集で、その日本での評価を打破してもらいたいものだ!

• a^tinn☆
• 43歳
• アトピー
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