最新情報 - FACE NORTH THE マウンテンジャケット WM NP61800 M ワイマラナーブラウン マウンテンパーカー

★★★★★

2024-10-23

この本は、3人のリアリスト（現実主義派）の外交の天才の話ですね。 ビスマルクは、ドイツを作った男であり、分裂していたドイツを武力で統一した人間ですね。その後は、勢力均衡を外交で、保ちながら、ヨーロッパの戦争を回避に成功した人間ですね。 タレーランは、フランスの外交を、ナポレオンの時期に、仕切った男であり、ナポレオンが負けた後のウイーン会議でも、敗戦国なのに、交渉で、フランスに有利な条件を勝ち取った人間ですね。 ドゴールは、普仏戦争、第一次大戦、第二次大戦と、三回連続、フランスが負けた後に、持ち前の行動力と、外交力で、フランスを敗戦国なのに、国際社会で、一等国にした人間であり、第二次大戦後も、アメリカに屈しない外交をした人間ですね。 ３人に共通した事は、勢力均衡で、戦争を避けようとした外交屋であり、ヨーロッパの各国の情勢を冷徹に見えているリアリストである事ですね。歴史に残る天才たちだと思いますね。 しかし、３人に共通している事は、彼らの後に、続く、後継者を育成しなかったことですね。 自分が前に出ることを考えて、自分が死んだあとの事を考えていないので、後継者を育てず、育たず、大変な目に、次の世代は、苦労することになっています。 １人目のビスマルクは、自分が天才過ぎて、後継の外交官がいず、ドイツは第一次大戦を引き起こして、ドイツは、ボロ負けしますからね。ちゃんと、仕事でもそうですが、引き継ぎをしっかりとやらないと、後継の外交官は、わかりませんからね。 ２人目のタレーランにしても、３人目のドゴールにしても、自分のことだけが精いっぱいで、その後継者の事を考えていません。 特に、ドゴールは、悪い意味で、後継者にドゴール主義みたいな思想を残して、国際政治で、孤立した外交を取り、核ミサイルを持ち、フランスは、一時期、完全に、孤立しましたからね。 その後継者も、国民が、ドゴールが強い存在感があったので、ドゴールの猿真似みたいなことを選挙で訴えないと、勝てないような流れになっているので、前サルコジ大統領、現在のマクロン大統領まで、その流れは続いていますからね。負のイメージを残した大統領と言っても、過言ではありません。 あと、３人とも、癖があって、友達にはなれませんね。おそらく、現代の日本に来ても、現代の日本人は、この３人とは仲良くはなれないと思います。波乱の時代の寵児達でしょうね。

• boku_tomo
• 28歳
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★★

2024-10-16

たまたまセールでみかけて気になったので購入 濃厚な内容でした

• 星幾斗
• 36歳
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★★★★★

2024-10-21

この本は、レーガン大統領の解説本ですね。 以降、共和党大統領の理想的な大統領になった人ですね。特に、現在のトランプ大統領は、レーガンを理想にしていると言っていますね。 特に、「減税と軍拡」によって、SDI構想（宇宙から、ソ連を攻撃する構想）をぶちあげて、ソ連が軍拡についていけなくなり、冷戦の終結につながったことが、レーガン大統領の功績と言われている。 また、減税は、その後の９０年代のアメリカ経済の復活に貢献しており、クリントン大統領時代に、その果実が、アメリカ人が享受することになる。 レーガン大統領の在任の時期は、とても批判されたが、「減税と軍拡」による小さな政府の思想は、共和党政権の大統領候補の政権公約として引き継がれ、ブッシュ政権、ブッシュ・ジュニア政権、トランプ政権と、引き継がれている。 本書では、レーガン大統領の生まれから、結婚、就職など、彼の生い立ちから、書いているので、レーガンがどういう人間かを知るのに、とっても良い本になっていますね。 特に、大恐慌に時に就職しているので、民主党政権のルーズベルト大統領を尊敬しており、以降、右派のルーズベルトと呼ばれることになるほど、財政政策の拡大の思想につながっていくことになる。 この事の意味は、マクロ経済政策的には、大きく、その後のアメリカの経済のIT企業が、生まれる下地になったことは、間違いない。なぜなら、簡単に起業することができるように、この減税で、なったからである。また、冷戦を終わらせたことで、クリントン政権で、軍事費を縮小することができたので、インターネット技術の民間移転や軍事費の民間企業や福祉や教育に使えた事も大きい。 また、貿易赤字と財政赤字という双子の赤字も、結局、レーガンのSDI構想で、冷戦がなくなった為、平和の配当で、クリントン政権で、財政黒字になったことも大きい。 日本の中曽根政権と仲良くなり、「ロン・ヤス」という呼ぶ合う仲は、その後、「小泉・ブッシュ・ジュニア」「安倍・トランプ」と引き継がれ、日米同盟を強化する事に、トップが仲良くする事が大事だという事の伝統が生まれた事はとても大きい。 最後に、現在のトランプ大統領も、中国潰しに熱心だが、レーガンがソ連を潰したように、将来、中国を本当に民主主主義の国にしたら、トランプ大統領も、未来で、褒められるかもしれない。政治は、政権だけでは、評価は難しい。

• カフェイン不使用
• 24歳
• アトピー
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