ファッションの広瀬栄一コレクション俳人の書●昭和２０年　寒川鼠骨が高浜に疎開していた時の俳句　４枚　⑩　茨城県石岡市高浜　231226　古文書短歌、俳句

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焼け野原の東京を見て詠んだものと思われます。

寒川鼠骨は、俳人。本名、陽光(あきみつ)。愛媛県出身。三高中退。子規の門人。子規の作品、著述の編集にあたり、また子規庵の保存につとめた。著書に「寒川鼠骨集」「正岡子規の世界」などがある。明治八～昭和二九年（一八七五‐一九五四）出典：コトバンク

元伊予松山藩士寒川朝陽（ともあき）と八重（旧姓水野）との三男として、現・松山市三番町に生まれた。本名陽光（あきみつ）。号の鼠骨は粗忽に通じるという。出典：ウィキペディア

広瀬栄一は、石岡市高浜にある広瀬商店(白菊酒造)の元社長で考古学等に造詣が深く考古学者や文人等とも幅広く交流。寒川鼠骨を自邸に疎開させ、戦後子規庵の再建に寒川鼠骨を経済的に援助した人です。

未発表の作品かも知れません。

多くの方にご覧になって戴き貴重な資料がご研究のお役に立てればそして、故郷に帰る事ができれば大変嬉しいです。

サイズは３０．５×２４．７㎝です。

二つ折りになっていますので片面は和紙そのままです。

写真にあるスケールは全長17㎝です。

状態は経年による若干のヤケがあります。

発送は四つ折りにして追跡可能なクリックポストか折らずにゆうパック６０サイズを予定しています。

東北関東東海信越北陸地区の場合８８０円です。

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