商品の詳細
ご覧いただき有難うございます。\r\rこちらは九谷焼 金襴手 花詰花瓶になります。\r\r●花器 高さ 約21.5cm 直径 約20.5cm 口径 約11.8cm\r※素人検品ですので、多少のサイズ誤差はご容赦下さい。\r\r九谷焼は明暦元年(1655)に、加賀藩の命により有田で陶技を学んだ後藤才治郎が江沼郡九谷村で開窯したのが始まりで、100年足らずで閉窯してしまいますがその時期の九谷焼が「古九谷」と呼ばれるものです。江戸後期に瀬戸で磁器産業が成功したことをきっかけとして時の豪商・吉田屋伝右衛門が文政六年(1823)に再興して以来、連綿と続いているのが現在の九谷焼で、こちらのお品も再興後のものになります。\r\r九谷焼の最大の魅力は「上絵付け」で、色絵装飾の素晴らしさは豪放華麗なものがあります。上絵付は本焼きした陶磁器の釉薬(ゆうやく)の上に顔料で紋様を描き再度焼く技法のことで、それに金彩の技法を組み合わせる事で「彩色金襴手」と呼ばれる画風を生み出し、九谷焼の主流となっていくのです。\r\rこちらの花瓶で用いられている技法「花詰」も九谷焼の代表的な技法のひとつで、輪郭を煌びやかな金で彩色して花の連続模様を器に描くものです。こちらの花瓶も多様な色彩がバランス良く配置されており、金彩による描線も大変細やかな逸品です。柿右衛門・色鍋島・仁清と並んで日本の色絵陶磁の代表を体現した、九谷の伝統が息づく名品に相応しい風格を備えています。\r\r明治6年(1873)のウィーン万博で得た九谷焼の名声は今も変わりなく、宮内庁で贈答品として使用されたり、英国チャールズ皇太子御成婚祝としても献上されるなど、日本の美の代表としてワールドワイドに愛用されております。\r\r入手後ほとんど使用しておりませんでしたので、比較的綺麗なコンディションかと思います。ただあくまでも中古品である事をご了承くださいますよう、お願い致します。\r\r元箱などはありませんので、緩衝材などで丁寧に梱包して発送させていただきます。\r\r即購入OKです。よろしくお願い致します。
カテゴリー: | インテリア・住まい・小物>>>インテリア小物>>>花瓶 |
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商品の状態: | 目立った傷や汚れなし |
ブランド: | 九谷焼 |
配送料の負担: | 送料込み(出品者負担) |
配送の方法: | 佐川急便/日本郵便 |
発送元の地域: | 神奈川県 |
発送までの日数: | 2~3日で発送 |
商品の説明

九谷焼 幸仙窯 本金彩色絵花詰紋花瓶 高さ25cm 豪華絢爛で美しい逸品

伊野正峰 日本の伝統工芸品【九谷焼】 K8-1319 10号花瓶 本金花鳥 光崖

Yahoo!オークション -「九谷焼 花詰 花瓶」(九谷) (日本の陶磁)の落札

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最新のクチコミ
ガラスの器の水の中に入れると綺麗です。花茎を支えるにあたっては剣山のようにはまいりませんが、無いよりは役に立ちます。ずいぶんの日数、水を変えずに試してみましたが、器の中がぬるぬるしてきたり水がにごってきたりといったことは、驚くほど抑えられます。素晴らしい能力です。
- on7762
- 23歳
- アトピー
- クチコミ投稿 1件
購入品
夏に大活躍しそうです♪思ったより大きめで、良かったです。花を生けるのが楽しみです❤
- *NeKo*
- 31歳
- アトピー
- クチコミ投稿 1件
購入品
お正月用の南天を飾るのに合う渋めの一輪挿しを探して、こちらの黒を購入。 イメージ通りで、赤い南天にぴったりでした。 花を飾らず、置いとくだけでも素敵です。 他の花も生けてみたいと思います。
- カルタゴン
- 39歳
- アトピー
- クチコミ投稿 1件
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