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★★★

2024-07-24

原作のデンマーク映画「ある愛の風景」も観ましたが、過剰なリメイク要素はなく概ね原作通りの流れを保っています。何箇所か「あー、原作のほうが良かったのに・・・何故変えた？」という部分がありますが、比べれば断然こちらが好きです。 とにかくトビー・マグワイアが圧倒的。彼は製作サイドの仕事が多くなってきていますが、まだまだ演技のほうで彼を見たいですねぇ。やっとスパイダーマンのイメージを払拭できてきたのに、もったいない。

• AKIRA19491005
• 35歳
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★★★★★

2024-10-09

賛否両論ありますが、私は好きな映画です。 運命って決められちゃうのかな？ 自分にはどうしようもないのかな？ と思う時が何度かありました。 でも、どうにかなるかもしれないときに諦めなければ何とかなるかもって思わせてくれました。 自分にはもう取り戻せない、あの時。 今から戻らないかな、戻せないかな。

• なおこ1762
• 23歳
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★★★★

2024-10-23

２０年以上前に観た作品ですが、今観ても面白かったです。 B級作品と言われていますが、人間関係の表現やストーリーなどもしっかりしています。 役者さんも良いので、一見の価値ありかと思います。

• サンワ303
• 31歳
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★★★★★

2024-10-16

ヒロインの吹き替えが水樹奈々だという情報を知り思わずポチリ…って、本当は洋画鑑賞字幕派なんだよ。そんなわけで、本編はオリジナル音声で再生…一度鑑賞した後に、主人公がよく喋っているシーンをチョイスして、奈々ちゃんの声を堪能しました（笑）映画の方は可も不可もない…よくあるパターンのサスペンススリラー。いわくつきの新居に引っ越してきたヒロインの周りで色々なことが起きます。その家では過去に少女失踪事件も起きていた！その事実を知ったヒロインが、事の真相を確かめようと動き出すが…みたいな。何人か怪しげな人物が出てくるけど、その中に真犯人はいるのか？まぁ、映画本編の内容は★3つが妥当なところだろうな…初リリースでこの値段だし、奈々ちゃんファンだったら買ってもいいのでは？あと石田彰も吹き替えに参加してるので、女性の声優ファンにもお薦めかも。

• emuou13
• 39歳
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★★★★

2024-10-21

安く購入できて良かった。 ハリポタ・シリーズは映画館では観ていないが、テレビ放映があると観る位。 細部を再確認するのに、こちらを購入しました。

• cortege
• 27歳
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★★★★★

2024-10-02

"過去や未来の光景を映像化するスクリーンを研究していた科学者グループが、偶然にも107年後の未来へと移動できる時間の裂け目を発見し、2071年の荒廃した地球で未来人と凶暴なミュータントとの争いに巻き込まれる。度重なる核戦争によって死の惑星と化した未来の世界はいまや滅亡の危機に瀕しており、未来人達の地球脱出用ロケットの建造が急ピッチで進められていた。 『原始怪人対未来怪人』のタイトルで過去にTV放映されたこともある本作は、日本では劇場未公開。私はTV放映を見たという確かな記憶が無いのだが、動画サイトでチラ見すると登場する「アンドロイド」の顔に何故か見覚えがあって、もうこの""アメリカン・ひょっとこ""とでもいう感じのデザインが気に入ってDVD購入を決めました。 人手不足な未来人の労働力として製造され、危険な作業をこなし時にミュータントとの戦闘に駆り出されたりとこき使われるかいがいしいアンドロイドたちの姿がどこか憐れだが、顔で笑っちゃうね。 またこの映画の魅力として、ステージなどで行うマジックのタネを応用した一種のトリック撮影がふんだんに使用されている事が挙げられる。例えば破損したアンドロイドを修理する場面で、修理台の上に寝かされたアンドロイド(勿論俳優が演じている)の首をすげ替える過程をワンカットで見せたり、瞬間移動装置に乗せた人物が一瞬にして消えたりといった、特撮を用いずに作った見せ場はアイデアの勝利と言えるが、下手すりゃ全編手品大会みたいになりかねず(事実そう感じる場面もなきにしもあらず)、人によってはチープに映るかもしれない。まあ、ロケットのミニチュアの出来を見ればかなり深刻な予算不足は想像できるが。 だがチープな部分も含めて、小気味良く展開する物語は印象的なラストシーンまで楽しさ満載で、いかにも古き良き時代のB級SF映画らしさを満喫できる作品だと思う。 SF・怪奇映画関連グッズのコレクターであり、ファンジンの編集者で、2008年に亡くなるまで世界中の同好の士に愛されたフォーレスト・J・アッカーマン氏は、一瞬にして丸い金属の輪を四角い金型に変形させる(ロケットの部品を作っているらしい…)作業員の役でカメオ出演。"

• smash1667
• 35歳
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★★★★

2024-10-19

この映画が本邦劇場未公開ながら(私も含め)熱烈な支持者を持つに至った原因は、やはり何と言っても約30年前の日曜洋画劇場での放映が大きかったと思う。この時は『宇宙から来たツタンカーメン〜消えたミイラ!全裸美女に迫る古代エジプトの魔神』というそそられる長ったらしいタイトルだった。その後何度かリピートされて木曜洋画劇場に登場した際は『タイム・ウォーカー〜時空の聖櫃』と改題され、そうとは知らずに見てガッカリしたことを思い出しました！何度もリピートされたという事実だけ見るとそこそこ視聴率は良かったのかもしれないが、正直言ってこの映画には高視聴率を取るだけの作品的価値はあまり感じられず、こんなもんにハートを熱くしてしまう人々(私も含め)はどうかしていると思う。いや、実際初めてTVで見た時は何とも退屈でつまらない映画という印象だった。ホラーにしてはさっぱり怖くないし、サスペンスも足りないし、全裸美女に迫って何するかと思えばシャワーカーテンを引き開けてまじまじと裸を眺めるだけだし…。そして伝説的ともいえる衝(笑?)撃のラストシーンに「なんでやねん!!」とツッコミを入れた17歳の俺。青春の日のアホ映画の思い出はその後記憶の片隅に追いやられていたが、何かの拍子にミイラの如く甦り、「もう一度見たい！」という思いが募っていた。 北米版DVDでは他の作品とのカップリングでソフトが発売されており、某サイトを通じての購入も考えた程だったが、待ってて良かった。こうしてついに日本版が発売され、しかも日本語吹き替え音声も収録(ほんのわずかばかり音がズレている箇所があるが…)!! 四半世紀ぶりくらいであらためて見てみると、思っていた程ヒドイ映画でもなく、むしろミイラ映画の変わり種として見ればラストのSF的展開もそれなりに面白く感じられ三十年前とはかなり印象も違った。 ところで本作はビデオバブル期にVHSソフトとして製品化されており、その際に『宇宙からのツタンカーメン』のタイトルが定着したようだ。文法的に正しいのか疑問だが登場するミイラは古代エジプト王朝のファラオ=ツタンカーメンではなく、ツタンカーメンを死に追いやった張本人(といっても悪意があった訳ではない)である異国の旅人なので既に文法以前に間違ってはいるが、本作はツタンカーメンの死の真相にも一石を投じた意義ある映画なのである(爆)。またラストのto be continuedの文字は今も謎のままだ。

• Akomatsu
• 43歳
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